
2019.07.18 Thu
第1話 イデア★レコードの社長って?
こんにちは
イデア・レコードのSAGAWAです。
最近、「イデア・レコードの社長って一体どんな人なの?」「イデア・レコードの社長が謎なんだけど…」と聞かれることが増えてきました。
そこで今回はイデア・レコードの社長について、キーワードで紹介したいと思います。
キーワード① ゲーマー
社長は筋金入りのゲーマーです。
直近は『FF14 漆黒の反逆者(ヴィランズ)』にハマっているので、役員会やMTGなどでもちょくちょく「闇の戦士」「光の氾濫」といったキーワードが登場します。
会社設立時、イデア・レコードのカンパニー(FF14内のプレイヤーズギルド)があって、みんなで一緒に冒険に出かけていたのですが、今でも続けているメンバーは社長だけです。
ちなみにですが、ゲーム内で新たにカンパニーを設立し、高校生や大学生の進路相談などをやっているようです。
あと社長は動体視力が並外れていて且つパズルも得意です。
難しいと評判だった「キャサリン」というアクションパズルゲームをエンジニアに条件分岐の指示出ししながら、最終ステージをクリアしているのを見たことがあります。
それを横で見ていたのですが、三半規管の弱いSAGAWAは吐きそうになりました。
キーワード② アニメ好き
社長は筋金入りのアニメ好きです。
以前はPSのtorne(トルネ)を使って、放映されているすべてのアニメを録画して観ていました。
SAGAWAの見る限りでは「新海誠作品」「コードギアスシリーズ」「魔法少女まどか★マギカ」あたりがお気に入りのようです。もちろん「天気の子」もオンライン予約の解放と同時に確保しております。
SAGAWAの先輩に向井雅浩さんという「魔法少女まどか★マギカ」の演出やっている方(もちろん多数のアニメで演出や監督をして活躍をされている方です)がいるのですが、社長との飲み会をセッティングをしたことがあります。その時はアニメの創られる工程や裏側など、モノづくりの現場の話を根掘り葉掘り聞いていたのが印象的でした。
キーワード③ 規律礼節
社長は規律礼節については人10倍こだわります。
社員を本気で怒ることがあるのですが、それは失敗をしたからではなく、規律礼節に反することをしたときです。
いくらスキルや技術があろうと規律礼節を重んじない社員は認めません。
そして指導するときは本気で指導します。
本気でぶつかるということは愛情表現の一つであり、本気で相手のことを考えているからこそ本気で指導するわけです。
そういう意味では愛情深い社長だと思います。
キーワード④ コンサル×技術者
社長はコンサルタントであり技術者でもあります。
外食業界の集客を考えるうえでは、幅広いコンサルティング能力が問われます。
グルメ媒体やSEM、MEO、オウンドメディア、店舗での訴求など、ユーザーとのあらゆるコンタクトポイントを考慮することはもちろん、店舗やコールセンターのオペレーションなどの業務フローまで含めた設計が必要になります。
イデア・レコードの提供するグルメ媒体専属編集サービス「popeye」やweb広告戦略マーケティング「スゴク・イイ・マーケティング」、飲食店特化型コールセンター「よやくるー」などはすべて社長がやってきたコンサルティングのノウハウを凝縮したサービスとなります。
これらのサービスが多くの飲食店に支持されていることから、そのコンサルタントとしての観点と勘所の良さが伺えます。
また、一番最初の「お席トットくん」は社長が自分で開発したものになります。
その時のモジュールは今もeternalエディションとしてサーバーに残っています。時々、そのモジュールを眺めては当時のことを思い出しているのです。
キーワード⑤ ディレクター
社長はディレクターには厳しいです。
正確にいうとディレクターには特に厳しいです。
ディレクターの中途採用面接では、SAGAWAが必ず「うちの社長はディレクターには厳しいです」と念押しをします。
各種制作案件や開発プロジェクトなどどんな案件でも、モノづくりの品質はディレクターによって大きく変わります。
ゴールをきちんと定義して道筋を立て、各スタッフを導いていかなくてはいけません。ディレクターに求められることは多岐に渡り、かつ高い品質が求められます。
なので、ディレクターには「愛情」も深く、厳しいのです。
ん?
なんかさらに謎が深まってしまった気がしないでもないような気がします。。。
そんなわけでこれからも定期的に社長の生態について報告していきます!
社長が差し入れした唐揚げ弁当です!愛情の深さが垣間見えます。
ちなみにですが、イデア・レコードではコンサルから技術者、ディレクターなど中途社員大募集です!
ご応募はこちらから
SAGAWAとは
早稲田大学卒業後、広告会社へ入社。マーケティングプランナーとして従事。家電メーカーや大手通信会社、商業施設などのプロモーション戦略や、Webサイト構築を担当。
その後、国内最大手シンクタンク野村総合研究所グループ(現)NRIネットコムへ入社。
WEBテクノロジーとUXの設計構築コンサルタントとして、大手証券会社のWEB戦略、国内流通産業大手のインターネットマーケティング戦略、
ネット損保のWebプロモーション戦略に参画、従事。
2016年、株式会社イデア・レコード入社。

2019.07.11 Thu
オウンドメディア feat. グルメ媒体
こんにちは
イデア・レコードのSAGAWAです。
近年、外食業界ではグルメ媒体の送客手数料問題などもあり、オウンドメディアの構築が加速度を増しています。
その中で「グルメ媒体 VS オウンドメディア」という図式で描かれるケースがありますが、私は声を大にして言いたい。本来は「オウンドメディア feat. グルメ媒体」 であると。
音楽業界では良く"feat."が使われます。

2019.07.08 Mon
在庫はつらいよ
こんにちは
イデア・レコードのSAGAWAです。
「男はつらいよ」の新作が年末に公開されるそうですね。
年末といえば、外食業界では繁忙期となり一年の中でも重要な季節となります。
そんな中"ネット予約をいかに解放するのか"が売上を左右する大きな要因といっても過言ではありません。
寅さんの有名なセリフに「いいかい、恋なんてそんな生易しいもんじゃないんだぞ。」というのがあります。
今の飲食店の裏側を見たら「いいかい、在庫なんてそんな生易しいもんじゃないんだぞ。」ときっと言うことでしょう。
それぐらい"ネット予約をいかに解放するのか"は奥が深いのです。
まずは今の状況を整理しましょう。
ネット予約を取り巻く状況
グルメ媒体ではポイント付与などによって、ネット予約の利用を推進。
いつでもどこでも予約できる利便性とポイントが貯まるお得さで、ユーザーのネット予約の利用も増加。
↓↓↓
グルメ媒体でネット予約を獲得しなくては売上アップがしにくい状況
一方、ネット予約(特に即予約)を運用していくためには下記のような課題もあります。
ネット予約の課題
グルメ媒体上でネット予約(即予約)をとるためには、店舗側で在庫設定および運用をしなくてはいけない。
在庫についてグルメ媒体間での横連携がないため、各媒体でのネット予約の解放を最大化するためには、店舗側の運用でカバーする必要がある。しかし接客をしながら、在庫調整を行うと運用負荷が非常に高い。
ネット予約の最大化をするためには、店舗の特徴や座席レイアウト等を考慮して席タイプと人数を設定する必要がある。しかし、グルメ媒体によって在庫の考え方が異なり、それぞれの制約もあるために高い知識と経験が求められる。(「コース予約」を取りに行くのか、「席のみ」も取っていくのかによっても設定が変わってきますね。)
キャンセルになった場合はきちんと媒体上でキャンセル処理をしないと、一部媒体ではポイントが付与されてしまう。
↓↓↓
いや、これは店舗側の運用負荷が半端ないです。
「ユーザーの便利」を支えるための「店舗の負荷」が非常に重くなっていのが実情です。
でもグルメ媒体のネット予約を最大化することが店舗の売上拡大にもつながるのも事実なので、非常に悩ましい問題です。
店舗運営は大変です。
大事なことなのでもう一度言います。
店舗運営は大変です。
お客さんのちょっとした不満はすぐにソーシャルで拡散してしまうこのご時世、しっかりと接客に時間をかけたいのに、在庫の運用までやらないといけない。
本業に専念できないこの実情、店舗の負荷をなんとか減らしてあげたい。
店舗にとってもグルメ媒体にとってもハッピーを目指す。
それこそがイデア・レコードの目指すところのはず!と思った今日この頃です。
ちなみにですが、イデア・レコードには飲食店特化型コールセンター「よやくるー」というのがあります!
電話対応はもちろんのこと在庫の運用までサポートさせていただいております。
近年、非常にご好評いただいておりますので、興味のある方は是非!
SAGAWAとは
早稲田大学卒業後、広告会社へ入社。マーケティングプランナーとして従事。家電メーカーや大手通信会社、商業施設などのプロモーション戦略や、Webサイト構築を担当。
その後、国内最大手シンクタンク野村総合研究所グループ(現)NRIネットコムへ入社。
WEBテクノロジーとUXの設計構築コンサルタントとして、大手証券会社のWEB戦略、国内流通産業大手のインターネットマーケティング戦略、
ネット損保のWebプロモーション戦略に参画、従事。
2016年、株式会社イデア・レコード入社。

2019.06.28 Fri
【実績紹介】一家ダイニングプロジェクト 様~炉端業態「こだわりもん一家」WEBソリューションサービス導入事例
株式会社一家ダイニングプロジェクト様は、「あらゆる人の幸せに関わる日本一の”おもてなし”集団」を目指し、東京・千葉を中心に「こだわりもん一家」や「屋台屋 博多劇場」などの外食事業のほか、東京タワーを目の前に臨むブライダル施設「THE PLACE of TOKYO」を運営されています。
イデア・レコードでは、株式会社一家ダイニングプロジェクト様の「こだわりもん一家」の集客支援、ブランドサイトの制作、および店舗予約管理を含めたWebサイト運用を請け負っております。
制作者のコメント
「こだわりもん一家」は株式会社一家ダイニングプロジェクト様の創業ブランドです。今回のサイト制作ではただ単にブランドの魅力を伝えるだけでなく、ご利用になるお客様が店舗予約までスムーズにできるよう、デザイン(見やすさ)はもちろんのこと、操作性も配慮しました。
ブランドの特長を出しつつ、制作工程においてグループミッションの「あらゆる人の幸せに関わる日本一の“おもてなし”集団」というを想いを細部にまで込めています!
ぜひご覧ください!
サイトURL
https://kodawarimonikka.com/
クライアント
株式会社 一家ダイニングプロジェクト
制作物サービス
ブランドサイト構築ブランディング・デザイン及びディレクションその他運用業務
サービス領域
Webサイト集客施策コンサルティングMEO施策支援SEO施策支援

2019.06.27 Thu
【プレスリリース】IDEA O2O LABスタート!集客支援のコツ伝授します!
ベストなマーケティング、できていますか?~店舗型ビジネスの集客支援策を新たな視点で展開
こんにちは。イデア・レコード広報担当です。
本日配信のプレスリリースのご案内です。
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イデア・レコードは、飲食店をはじめとする店舗型ビジネスの運営に関わる方々に向けた「IDEA O2O LAB(イデア O2O ラボ)」を開始します。
当ラボでは、店舗型ビジネスにおけるマーケティング課題を様々な角度から収集・検証したデータの分析結果をもとに集客支援に役立つ情報を発信してまいります。
イデア・レコードは、創業以来「店舗型ビジネスにおけるWEBソリューション」を事業コンセプトに自社で開発・運用する様々なサービスを通じて、店舗の抱える課題に向き合ってきました。
これまでに蓄積した情報と経験から得た学びを集約・分析し、ベストな施策を行うためのコツやノウハウを余すところなくお伝えします!
今後の展開にご期待ください!
プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。

2019.06.12 Wed
【事例紹介】東京一番フーズ様~世界に認められた企業ブランドを徹底的に訴求。運営するすべてのWEBメディアに魂を~
大切にしたのは、東京一番フーズが伝えたい「企業文化」。
魚を見極める目利き力を武器に首都圏を中心に「とらふぐ亭」などを展開し「世界一の魚食カンパニー」を目指す東京一番フーズ様。
企業ブランドの原点は「譲れない本物志向」。生産・仕入れ・輸送・調理・接客の各分野におけるプロ集団として、お客様へ新鮮かつ本物のみが持つ、魚本来の上質な美味しさを届けることを使命とされています。
国内50店舗に続いて2017年には米ニューヨークに海外1号店となる鮮魚和食レストラン「WOKUNI(うおくに)」を出店。日本の自社漁場からマグロやブリを直接出荷しニューヨークで新鮮な魚料理を手ごろな価格で提供することで、海外メディアからも注目されています。
今回のプロジェクトの最大のミッションは「唯一無二の魚食カンパニー企業である東京一番フードブランドの訴求」「グルメ媒体ではできない集客チャネルの構築」。
イデア・レコードでは、コーポレートサイトの再構築・オウンドメディア構築をはじめとし、MEO施策や集客媒体の編集、通販サイト制作運用、季節キャンペーンの企画・運用、さらには採用サイト制作など、Webを中心に幅広いソリューションを提供させていただきました。
世界に認められた企業ブランドを徹底的に訴求。運営するすべてのWEBメディアに魂を入れるプロジェクトとは
・時代に合ったマーケティングとコミュニケーションの導入へ
・イデア・レコードを選んだ理由は「業界が抱える課題」に対する理解の深さ
・オウンドメディアは自社の顔
・お客様と伴走し、その先への道筋をつくること
・イデア・レコードが考えるWEBメディアの在り方
■導入サービス
・オウンドメディア・Webサイト構築・運用
・ スゴク・イイ・マーケティング(SEM/検索エンジンマーケティング)
・集客コンサルティング
・マルチWEBサイト構築CMS
今回は、サービス導入にいたった経緯や導入後の変化について伺いました。
右:東京一番フーズ 顧問 大和田 順子様
中:東京一番フーズ 業務推進部 櫻井 美樹様
左:イデア・レコード 高橋 秀一
時代に合ったマーケティングとコミュニケーションの導入へ
イデア・レコード:WEBメディア再構築の背景、きっかけについて教えてください。
大和田様:コーポレートサイトはずいぶん前から存在していたんですが、一言で表現すると「古い」というのが一番の理由です。いまやWEBサイトを使って、企業のブランディング施策や集客施策を行うWebマーケティングは当たり前の時代ですが、弊社のWEBサイトは見せ方含め構造的な問題も多く、今の時代に合っていないと感じていました。
WEBメディア再構築の本質を見い出すべく、まずは「そもそも伝えたいことが伝えられているのか?」「お客様にとって使いやすいデザインなのか?」細かい部分を冷静に見直すために、PV数やページ遷移など「どんなコンテンツが、どれくらい、どう見られているのか」などユーザー目線で計測し、課題を見える化するところから始めました。これらによって挙げられた課題をクリアにすべく、ユーザーとのコンタクトポイントを再構築し、コーポレートサイト・店舗集客のためのオウンドメディアを再構築して時代にあった発信力と集客力のあるメディアへ、つまり「価値のあるメディアを構築すること」を目指したいと導き出したことがきっかけです。
ただ、そうは言いながらも具体的に何をどう変えればいいのか、アイデアもリソースも社内では不足していたので、コンペを開催することになりました。
イデア・レコード:確か、イデア・レコードにお話いただいた時点ではコンペまで1週間ぐらいしかなかった気がします。(笑)
大和田様:そうでしたね(笑)
当初、イデア・レコードさんとのご面談はWEBメディア再構築プロジェクトとは全く違う内容でしたよね。ご面談の際は柏田社長にもお越しいただいて第一印象として「いいお話をされる方だな」と感じたのをよく覚えています。
そのご面談の帰りがけに柏田社長から「イデアはWEBサイトも作りますよ!」と軽い雰囲気でお話いただき、すでにRFP(提案依頼書)を出していたコンペに「よかったら参加してみませんか?」とお誘いしました。
イデア・レコード:コンペではイデア・レコードの幅広いソリューションサービスのご提案ができました。さらに弊社に選定いただいたこと改めて感謝いたします。
実際、WEBメディアの再構築を行うにあたり、社内の反応はいかがでしたか?
大和田様:WEBメディアの再構築に先行して事前にWeb予約を開始していたのですが、これが大きな課題でした。
弊社では予約受付は電話が基本で、もちろんグルメ媒体は活用していましたが、「接客の基本はお客様との電話」というのが、職人気質の弊社スタッフの想いであり、店舗でお客様からの電話を受け、台帳(ノート)に記録して管理していました。
お電話でご予約の目的や嗜好などをお電話できちんと会話していれば、昨今話題になっているノーショー(無断キャンセル)問題も軽減できる、という意識が強かったので、簡単にWeb予約ができてしまうと気軽にキャンセルされてしまうのではないか、という懸念が強くありました。
しかしアナログ運用のままでは情報活用が一向に進まないと考えていたので、様々な情報を自社でデジタル化しその情報を最大限に「活かす」という目的を掲げ、時代にあわせてお客様へのアプローチを増やすことも「おもてなし」の一つとして大切であることや、弊社らしさを失わない弊社ならではの情報活用・発信を高めていきたいという想いを全社へ説明し、「WEBメディアからの集客を行うこと」を推進してきました。
イデア・レコード:
確かに人と人との直接のコミュニケーションを重視する企業様ではデジタル化による「おもてなし」の質の低下は心配されるところです。エンドユーザーの外部環境の変化によりネット予約はここ2~3年で急激に増えています。電話予約を捨てるのではなくネット予約も取り入れることで、おもてなしの幅を広めたい。これには特別な強い思いがあったのですね。
大和田様:そうです!自社にエンドユーザー情報を蓄積し、管理・活用することで、よりオウンドメディアで質の高い発信ができるので、おもてなしの幅を広げ、強い集客メディアとして質を高められると考えました。
イデア・レコードを選んだ理由は「業界が抱える課題」に対する理解の深さ
イデア・レコード:率直にお伺いいたしますが、イデア・レコードを選んでいただいた理由は何ですか?
大和田様:一言でいうと私たちの想いをいちばん汲んでくれたことです。
東京一番フーズのやりたいこと、WEBメディア再構築の趣旨である「とらふぐ亭」を新しくプロデュースしたいという想いに応えたコンセプト、キャッチ、デザインが非常によくマッチしていました。わたしたちが何をしたいかを理解したうえで、プロの目線と手法がカタチになっていました。
準備期間もさることながら、プレゼンという短い時間の中で、純粋に「これだ!」と実感し、私たちのいいパートナーになってくれるんじゃないか、と率直に感じました。
また、他社との違いとして大きかったのは、イデア・レコードさんは私たちの業界と顧客を知り尽くしていたことです。
例えば、価格を含めてのバランスも込みでお話すると、Webページを構築運用するにあたり、時間と予算を最適活用して、何をしたいのかという点はもちろん重要ですが、オウンドメディアが完成した後、自分たち(自社のみ)だけで、
どこまで速報性や継続性を持った運用できるのか?というリソースの課題やその解決策も当然必要になってきます。
オウンドメディアの情報更新の際には、他に出稿しているグルメ媒体も連動して情報更新が必要ですし、キャンペーンや季節のメニュー、コース内容の変更も相当なボリュームです。オウンドメディア以外でも情報連携すべき媒体が複数存在するのは、外食・飲食業界としては当然のことなんですが、イデア・レコードさんの場合は、そういった業界の内部的課題を俯瞰して捉え、理解したうえで運用まで包括して解決する提案をしてくれたので、この点が一番大きかったですね。
オウンドメディアは自社の顔
イデア・レコード:実際にオウンドメディアをリニューアルし、Web予約だけでなく媒体編集などを含めた運用が始まってから、社内ではどのような反応がありましたか?
大和田様:まずひとつめは、純粋に自社ホームページがキレイになって従業員のモチベーションアップになりました。ホームページは会社の顔だと思うので、綺麗に整えられたことが「自社の誇り」に繋がっています。
つぎに、実際に店舗業務の効率化ですね。自社WEBメディア・オウンドメディアができたことで、ネット予約の経路が確立され、ただ単に電話対応の時間が軽減されただけでなく、グルメ媒体の運用も行き届くようになったので、調理や接客に集中できる時間が増え、おもてなしの質がアップしたと実感しています。
お客様と伴走し、その先への道筋をつくること
イデア・レコード:実際にサービスを導入してみて、感じられたことを教えてください。
大和田様:いくつかあるんですが、総括していうと「投げっぱなしじゃない。きちんと伴走してくれる安心できる会社」だと感じました。
具体的には、細やかな対応をしてくれることや、時代にあったマーケティング手法(MEO、リスティング、リタゲ等)を導入するだけでなく、効果測定や改善までのPDCAを回すサポートをしてくれていることです。
この安心感があったので、オウンドメディア構築・運用、集客媒体の編集以外のサービスもお願いしてみようと決めました。新しいことに挑戦するときも不安がないと思っています。
また、若くて柔軟で楽しそうな会社ですね。雰囲気も人もエネルギッシュ、かつパワーのある会社だと思います。
「Web制作の会社」という印象があったので、コールセンター業務を展開されていることや、オフィスに伺った際に開放的な雰囲気のなか大勢の方が働いていらっしゃることに驚きました。
イデア・レコード:Webメディア構築・運用はイデアレコードの事業のひとつです。本社にはコールセンターをはじめとし、システム開発、コンサルティング営業、管理部門のスタッフが働いており、今期はさらにサービス拡充のためまだまだ成長していきます!最後に、今後、イデア・レコードに求めることはありますか?
大和田様:今回のWEBメディアリニューアルでろいろと教えていただいたので、今後もトレンドというか、新しいこと、世の中の変化をキャッチして東京一番フーズ用にアレンジして取り入れてくれると嬉しいですね。
当初の打合せから何度も言葉に出ていたように、弊社の社員の多くは職人気質。かつ私たちの会社の想いは、「美味しいものを安心して笑顔で召し上がっていただきたい」ということです。
時代の変化にあわせて臨機応変に対応することと、守り続けること、それぞれ大切だと思いますが、いずれにしても軸となるのは企業文化がブレないことだと思っています。
イデア・レコードさんは私たちの企業文化を理解してくれているので、細かい説明をしなくても、理解したうえでボールを投げてくれるだろうと安心しています。
イデア・レコードが考えるWEBメディアの在り方
東京一番フーズ様は非常に多くの魅力・PRポイントを持ちながら、これまであまり強く語られることはありませんでした。その堅実でかつ実直な姿勢はとてもすばらしい企業文化だと感銘を受けました。
今回のプロジェクトのコンセプトである「自社WEBメディアを集客チャネルへ」の本質は「いままで訴求しきれなかった企業の姿勢やPRポイントを正しく世の中に発信すること。またこれを求めている顧客にシンプルにお届けすること」だと考え実装にあたりました。
運用では昨今のエンドユーザーを取り巻く外部環境の変化、店舗運営業務の煩雑化・・・など業界が抱える課題に向き合い、さらには「お客様が本業に集中できる環境を整えること」を骨子として、ご本業以外の業務を全力でサポートさせていただいております。
純粋な心で素直に僕たちが感じたこの東京一番フーズの美学をもっとかっこよく伝えたい!という想いを胸に。
今後とも多岐にわたりサポートいたします。

2019.05.24 Fri
2019年度「IT導入支援事業者」に認定されました
イデア・レコードは、経済産業省が推進するIT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業)において、2018年度に続き「IT導入支援事業者」として認定されました。今回で3年連続の認定です。
■IT導入補助金とは
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などがITツール(ソフトウェア・サービスなど)を導入する経費の一部を補助することで、生産性の向上を図ることを目的とした事業です。補助金申請が採択されると、導入企業様へは、サービス導入費用の一部 (補助率50%以内、補助額最大450万円)が補助されます。
※補助対象内容は導入目的・内容によって異なります。詳しくは公募要領(一次)をご確認ください。
■イデア・レコードの取り組み
当社は、2012年の会社設立より「店舗型ビジネスにおけるWEBソリューション」をコンセプトに、コールセンター事業・WEBマーケティング事業・クラウド事業を展開し、店舗運営をされる方々が抱える様々な課題に対して「事業運営」と「マーケティング戦略」の2軸の視点からソリューションベースで考え、ワンストップで課題解決に導く策を提案してまいりました。今後も企業様のお悩み、課題に寄り添い、最適な策で売上に貢献する仕組みを構築してまいります。
■IT導入支援対象サービス
予約管理台帳システム「お席トットくん」
グルメサイト専属編集サービス「Popeye(ポパイ)」
飲食店特化型コールセンター「よやくるー」
勤怠管理システム「CREW CHECKER」
戦略的WEBマーケティング「スゴク・イイ・マーケティング」
【サービス利用イメージ】
■IT導入補助金のお申込みについて
公募期間:
一次
A類型:2019年5月27日(月)~2019年6月12日(水)
B類型:2019年5月27日(月)~2019年6月28日(金)
二次
2019年7月中旬開始予定<予定>
お申込み方法:お問い合わせフォームよりご希望の旨をお送りください。
※追って担当者より折り返しのご連絡を差し上げます。
イデア・レコードお問い合わせフォーム
IT導入補助金に関するリーフレットはこちら
※リンク先:一般社団法人 サービスデザイン推進協議会

2019.05.14 Tue
【メディア掲載】CALL CENTER JAPANにイデア・レコードのコールセンターが掲載されました
広報よりお知らせです。
戦略的カスタマーサービス実践のための情報誌「CALL CENTER JAPAN」5月号のCS戦略のコーナーに「飲食店の”カスタマーサクセス”を支援する企業」としてイデア・レコードが掲載されました。
イデア・レコードが実践するコールセンターでのカスタマーサクセスの一例をご紹介しています。
ぜひご覧ください。
CALL CENTERJAPAN 2019/5月号「CS戦略」
CALL CENTER JAPAN最新号は以下よりご覧ください。

2019.05.13 Mon
【事例紹介】ユナイテッド&コレクティブ様~コールセンターで目指すカスタマーサクセスとは
独自の経営戦略を掲げる人気店が抱える課題
ユナイテッド&コレクティブ様は外食業界の常識にとらわれず「日本の、世界の、食の常識を超えていく」をもとに「本当に美味しい料理」を追求し
これまで「本当に美味しい料理を世界中の人々に届けて、世界を良くしていく」をミッションに取り組んでいらっしゃいます。
特に独自戦略である「PISP戦略(※)」は「美味しい鳥料理が食べられる」と他のコンビニ・大手外食チェーンとの差別化に成功されています。
2017年11月より主業態の「てけてけ」全店において、イデア・レコードの飲食店特化型コールセンター「よやくるー」を導入していただいています。
徹底した「食」へのこだわりと接客・ホスピタリティの向上を求続ける成長企業に、コールセンター導入の背景や導入の効果を伺いました。
---------※PISP戦略とは:多くの大手飲食チェーン店では諦めてしまった店内での仕込み調理を実践しながら、一部作業を外部委託することで生産性を高め、美味しさと手頃な価格の両立を実現する『手頃に本当美味しい料理を多くの人々に届けるための戦略。』
コールセンターで目指すカスタマーサクセスとは
・店舗業務における大きな課題「予約対応」
・予約対応を取り巻く環境
・目の前のお客様へのサービスに集中するために
・一歩先を視野に入れた対応~カスタマーサクセスの実現へ
・飲食店特化型コールセンター「よやくるー」の導入は社内の9割以上が好印象
・飲食店特化型コールセンター「よやくるー」は単純に飲食店の店舗から電話をなくすサービスではない
■導入サービス
飲食店特化型コールセンター「よやくるー」(2017年11月導入開始)
飲食店特化型コールセンター「よやくるー」の導入から約1年半。導入前の課題から現在の状況について、ユナイテッド&コレクティブ株式会社 取締役 営業本部長 矢野様に伺いました。
写真右から
ユナイテッド&コレクティブ株式会社 営業本部 営業企画部 店舗サポート担当 亘様
ユナイテッド&コレクティブ株式会社 取締役 営業本部長 矢野様
株式会社イデア・レコード 執行役員 高瀬直樹
株式会社イデア・レコード ICTソリューション事業部 西條友伸
店舗業務における大きな課題は予約受付
イデア:「てけてけ」では、これまで各店舗で予約電話や予約メールの対応をされていましたよね。店舗数が多いだけにコールセンターの導入は一大決心だったと思いますが、導入に至る経緯をお聞かせください。
矢野様:一番の理由は店舗スタッフの業務負荷を軽減することです。「てけてけ」では店舗によってランチ営業をしてたり、夕方でも比較的早い時間からの来店が多かったりと、業務が集中する時間が多岐にわたります。店舗において負担が大きい業務を整理したところ、「一番に挙げられるのは電話やネットの予約受付」なんです。もちろん店舗の生命線である「予約」に関わる業務なので、非常に重大であることは全従業員が理解していますが、限られた業務時間の中でなんとか負担を軽減できないかとパートナーに委託することを視野に慎重に検討を進めていたところでイデア・レコードに出会いました。
予約受付を取り巻く環境
イデア:各店舗で電話対応やネット予約の対応をするのが大変だった、ということですが、具体的にどういった部分を主な課題としていましたか?
矢野様:例として、1人が予約対応に追われてしてしまうと、その分、来店されているお客様に対する接客スピードや品質が下がってしまいます。また予約対応しているスタッフとしても一刻も早くホールで店舗業務を回したいという焦りから、結果的に予約対応が雑になってしまう状況が生まれやすくなってしまいます。どんなに頑張っていても電話の向こうの相手より目の前のお客様の状況のほうが気になってしまい、結果として予約の聞き間違いや聞き漏らしなどのミスが発生してしまうことも少なくありませんでした。さらにネット予約に関しては、24時間いつ入ってくるか分かりません。ネット予約はユーザーにとって便利な機能の反面、限られたリソースで「接客」と「予約対応」を効率よく両立させることが困難になる店舗が増加したのも事実でした。
イデア:てけてけの場合は団体予約も多いですし、電話予約やネット予約の取りこぼしは「大きな損失に繋がる可能性が高い」、という観点から「接客と同じレベルで電話・ネット予約対応することが不可欠」だったということですね。
矢野様:はい。現実的には、いつ予約の問い合わせがくるのか分からない状況の中、予約の専任のスタッフを配置することも難しいですし、これはアウトソースが賢明と判断しました。
目の前のお客様へのサービスに集中するために
イデア:「よやくるー」予約代行コールセンター導入が決まった当時、実際の店舗からの反応はいかがでしたか?
矢野様:正直なところ、導入前の店舗では「予約対応はできているからアウトソースは不要」や「アウトソースしたら自分たちが築いてきた接客の雰囲気が崩れるのではないか」といった不安の声があったのは事実です。
しかし、本部としては、「予約受付対応できるのならなおさら店舗では目の前のお客様へのサービスに集中してほしい」という想いを丁寧に伝えました。
実際、全体を俯瞰してみたときに、予約が多い店舗では予約対応ができているものの、それ以前に予約情報を入力する作業そのものを無くして、
目の前にいるお客様に集中できる環境を整えたかったのです。そしてそれが「てけてけ」ブランドの躍進に繋がると思っていたからです。
また、電話応対に関するスキルについては、事前にイデア・レコード東京コールセンターを見学させていただき、ユナイテッド&コレクティブとして求める目線・温度感など店頭スタッフと比べて遜色ない対応となるよう研修をきちんとしていただいたことで店舗にもしっかりと状況を伝えることができました。
一歩先を視野に入れた対応~カスタマーサクセスの実現へ
イデア:コールセンターの導入から1年以上経過しましたが、実際のところいかがですか?また、今後イデア・レコードに求めることはありますか?
矢野様:導入当初は大変なこともありましたが、それは新しい仕組みを取り入れる上で必ず直面する場面でもあります。イデア・レコードさんとは、時間を惜しむことなくコールセンター導入後の現在でも、定期的に綿密なミーティングを欠かさないことで、お互いに臨むべき予約対応が実現できていると感じています。
年末年始の繁忙期においてはお客様のニーズと店舗の状況を鑑みて店舗と連携しながら進めてもらっていますし、新宿エリアのように複数店舗がある地域では、予約問い合わせ店舗が満席でも、近隣店舗へ誘導してくれたり、時間調整をしてくれたりと、単に電話の取りこぼしが減っただけではなく、お客様満足度の向上に繋がる対応もしてくれています。
特にイデア・レコードは「一般的なコールセンターと違い、問い合わせを基に売上向上の提案もしてくれますね。」例えば「当日予約が多いので、当日でも対応可能なコースを作ってみてはどうか?」といった提案をいただき、実際に全店舗で対応可能にしたところ、非常に好評で売上効果もありました。
何かあればすぐにコミュニケーション取れる環境を整えてくれていますし、コールセンターの現場のスタッフの皆さんが丁寧に対応してくれている状況が見えているので、「不満がない」というのが正直な感想です(笑)。
飲食店特化型コールセンター「よやくるー」の導入は社内の9割以上が好印象
矢野様:先日、ユナイテッド&コレクティブ社内でイデア・レコードコールセンターに対するアンケートを取ったところ、「9割以上が好印象という反応が出ています。これは単に「代わりに電話を取ってくれる」という理由ではなく、店舗スタッフに代わって売上に繋がる行動をしてくれていることを店舗が理解していることを表れだと思います。」これこそ大きな成果なので引き続きよろしくお願いします。
イデア:ありがとうございます!やりがいに繋がる評価や温かい声をいただき嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。
飲食店特化型コールセンター「よやくるー」は単純に飲食店の店舗から電話をなくすサービスではない
ユナイテッド&コレクティブ様のコールセンター導入に至っては、事前に現場の状況、電話の受電率、ネット予約の対応状況など通常以上に細かくヒアリングし、どこから改善するのか、どう対応するのか、店舗の皆様にも安心してコールセンターを任せていただける状態とはどんな対応をすればよいのか、など私たちがクライアント様の店舗の一員として対応することを強く意識しました。
イデア・レコードの営業担当・髙瀨は、「電話受付代行が仕事ではない。わたしたちがやるべきことは、店舗の方に代わって売り上げをあげること。だからこそ、『よやくるー』は単なる受付ではなく、クライアントを深く理解し、電話の向こうにいるエンドユーザーの嗜好を汲み取り、提案することが重要だと思っています。クライアントを成長に導くためには、私たちも日々勉強と成長ですよね!」と強く語ります。
イデア・レコードのスタッフにも大人気のてけレモン&塩つくね
令和元年、今後の成長にご期待ください!
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