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【導入実績】顧客視点で店舗業務の省力化・DXの実現へ(テイクアウト・デリバリー専門店)

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こんにちは。イデア・レコード広報担当です。
導入実績のお知らせです!!

飲食店向け業務支援ソリューション「GATE」シリーズの店外モバイルオーダーシステムが、2023年4月14日(金)に東京・初台にオープンした、“万人の専属シェフ”をコンセプトにしたテイクアウト・デリバリー専門店「客席のないレストラン」にて導入開始されました。




「店外モバイルオーダー」の成長と今回の取り組み
コロナ禍に各社でサービスが成長したモバイルオーダーは、1アカウントで1店舗(ブランド)を利用するケースが多くみられます。
しかしながら、ゴーストレストランのように1店舗のなかで複数ブランドを展開する場合、店舗ごとに管理画面を立ち上げる必要があるものが多く、複数のブラウザやアプリの起動、ツールによってはパソコンやタブレットを準備する必要があります。
当社のモバイルオーダーは、1つのアカウントでキャラクターの異なる複数ブランドの注文情報が一元管理できるように設計されており、注文処理のために複数のタブレットを用意したり、売上・会計処理のために複数の管理画面を起動したりする必要がないため、物理的にも作業的にも効率アップします。
今回、レストランXの「客席のないレストラン」にて当社モバイルオーダーをご導入いただくにあたり、顧客視点を重視したカスタマイズを行いました。
既存の注文〜決済アプリのような既視感を排除し、各ブランドの分かりやすさと使いやすさを軸に店舗業務の効率化と実際に注文されるお客様、双方にとっての使いやすさと今後の展開を視野にいれて設計しています。
テイクアウト・デリバリー専門業態でありながら接客を意識した自社デリバリーのエリア設定や、今後のFC展開を視野に入れた販促システムを実装、注文から会計・決済までをワンストップ化し、店舗におけるオペレーションを人が関与する部分とそれ以外に切り分けて省力化・効率化したDXモデルを整え、さらに会員基盤をベースにCRM活用できるモデルとして構築しています。
将来的には、店舗でのレジ締め作業に人の手を介さない会計オペレーションの自動化、POSのさらなる強化を視野に入れてアップデートを行い、店舗出店時のハードルを下げ、売上向上に大きく貢献できると考えています。


レストランX「客席のないレストラン」とは
株式会社レストランXのプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000115178.html
「新たなビジネスモデルで食の未来を創り出す」をビジョンに掲げ、 グローバルネットワークやIT・食品技術を活用しながら、 食にまつわる社会的課題の解決を目指す株式会社レストランXが新たに開業するテイクアウト・デリバリー専門のレストランです。
今回オープンする「客席のないレストラン」は、“万人の専属シェフ”をコンセプトにあらゆる人の『食べたいもの、食べたいとき、食べたい場所』の衝動を満たし、時間や場所を問わない新しい時代に対応した形で、ウェルビーイング(良い生き方)が実感できる食体験を実現します。
兄弟会社である「株式会社KICHIRI」が運営する110 店舗を超える飲⾷店における商品開発のノウハウとネットワーク、厳選した⾷材と確かな調理技術を活⽤して、和洋中 15ブランドを超えるレストランクオリティのメニュー200品以上のラインナップが揃います。
注文システムには新たに専用のモバイルアプリを構築し、注文・決済までをすべてアプリ上で解決する完全非接触化を実現しています。
さらに、店内は「いつ」「どこで」「誰が」の不安を取り除くため、調理工程やスタッフの様子を可視化し、店頭に大きなガラス窓を設置し開放的な雰囲気の外観にすることで、料理のクオリティはもちろんのこと、ご利用いただくお客様に安心と安全を感じていただけるテイクアウト・デリバリー専門店としてオープンしました。


アフターコロナに求められる食の安心
2023年5月、新型コロナの「5類」移行に向け、飲食業界は店内利用が増加することを期待する一方で、相次ぐ原材料や光熱費の高騰、助成金や支援制度の減少、さらに、コロナ前から続く飲食店の人手不足の問題も重なり、営業維持が困難になったケースも多く見受けられました。
その結果、イートインスペースを持たなくても取得済の営業許可証で開業でき、事前に電話やオンラインで注文を受け、作りたての料理を店頭でお渡しするテイクアウト・デリバリー専門業態である「ゴーストレストラン」が急増しました。
ゴーストレストランは、コストを抑え、オペレーションを効率化して営業できるためコロナ禍に成長した運営業態であり、運営経費を低く抑えられるため、今後も成長が期待されている一方で、利用者からは“「いつ」「どこで」「誰が」調理した料理なのかがわかりづらい。”という声も聞かれます。



参考情報:コロナ禍におけるデリバリー市場規模
「レストラン業態(小売店、自販機、社員食堂、学生食堂を除く。宅配ピザを含む)におけるデリバリー(出前)市場規模は、2022年(1-12月計)に約7489億円になる見込みで、前年と比べ5.3%程度減少することが見込まれるが、2019年比では79%増とコロナ前の1.8倍の規模を維持するとあることから、「テイクアウト/デリバリー業態」の市場規模はピークを超えているものの、まだまだ需要は高いと言えます。
引用元:NPD Japan<外食・中食 調査レポート>2022年1-12月計のデリバリー市場規模は約7489億円の見込み、成長率は前年比5.3%減、2019年比79%増」
https://www.npdjapan.com/press-releases/pr_20221124/


本日のプレスリリースはこちらからご覧ください。


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