こんにちは
CCO 兼 CTOのSAGAWAです。
今日は、月に一度の社員会議がありました。
社員会議は全社員参加で行う恒例のものとなります。
主な議題は下記となります。
社員発表は、決められたお題について指名された社員が担当するもの。
毎月2人が指名され、15分程度で発表して質疑応答という流れになります。
今回はビジネスクリエーション事業部のシステムエンジニアが発表した「システムエンジニアと技術トレンド」を取り上げたいと思います。
以下、発表を聞いてのSAGAWAメモとなります。
※あくまでSAGAWAのメモです。発表の内容は下記だけではありません。
【メモ1】
“システムエンジニア”は和製英語。
システムとは、相互に影響を及ぼしあう要素から構成される、まとまりや仕組みの全体。であり、文脈に応じて系、体系、制度、方式、機構、組織といった多種の言葉に該当する。(参考文献:Wikipedia)が、日本では情報システムに限られたものを指す。
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イデアレコードの場合、単なる技術力だけではなく、
エンジニアの観点でプロジェクトをゴールに導くためのディレクション力・マネジメント力も問われる。
どのようにスキルを磨くのか?
採用ではどういう肩書で募集するのが良いのか?
【メモ2】
“システムエンジニア”は従来、出世魚(イナダ⇒ブリ⇒ハマチ)のように
テスタ⇒プログラマ⇒システムエンジニア と段階を経ていくことが多かった。
しかし、近年はテスタやプログラマの経験なしにシステムエンジニアになるケースもあり、
いわゆる現場を知らないシステムエンジニアが増えてきている。
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この件については、掘り下げ必要。
具体的な問題点とその対策は?
【メモ3】
一般的なトレンドと技術トレンドとを比較した場合、技術トレンドは息が長い。
例えば、”白い鯛焼き”のような食に関するトレンドは短かい。
“AJAX”、”クラウド”などは単なるトレンドではなく、ジャンルの一つとして確立するに至る。
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- 次に向けて、イデアレコードが注目すべき技術トレンドとは?
【メモ4】
営業や編集、スーパーバイザーなど、いわゆる非システム系の社員に向けて、
“API”の仕組みとメリットを紹介。
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イデアレコードの社員であれば、”API”など自社システムに関するある程度の知識は必要。
別途、勉強会的な場を設けることを検討。
【メモ5】
“ビッグデータ”に関して一般的な定義およびイデアレコードの取り組みについての紹介。
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- イデアレコードの持つビッグデータのコンテンツ化を早急に進める必要あり。
発表は、非システム職向けにもわかりやすく、
システムエンジニアの定義や技術トレンドを紹介したものですが、
イデアレコードのシステムエンジニアならではの視点もあって、面白いものでした。
あ、ちなみに
イデアレコードではシステムエンジニア募集中です!
興味のある方はぜひ、下記よりご連絡いただければと思います。
採用に関するお問い合わせ
あと、今日は会社に「お家で作ろう!ソルティライチ」が届きました!
これでみんなソルティライチ飲み放題です。
- SAGAWAとは
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早稲田大学卒業後、広告会社へ入社。マーケティングプランナーとして従事。家電メーカーや大手通信会社、商業施設などのプロモーション戦略や、Webサイト構築を担当。
その後、国内最大手シンクタンク野村総合研究所グループ(現)NRIネットコムへ入社。
WEBテクノロジーとUXの設計構築コンサルタントとして、大手証券会社のWEB戦略、国内流通産業大手のインターネットマーケティング戦略、 ネット損保のWebプロモーション戦略に参画、従事。
2016年、株式会社イデア・レコード入社。