イデア・レコードのSAGAWAです。
すごく久しぶりのような気がしますが、更新です。再掲ですが。。。
下記は2019年7月の記事ですが、コロナ禍においてその考え方が変わらずというか、むしろ重要になってきているので、再掲載させていただきたく思います。
コロナ禍においてグルメ媒体の力が落ちたと言われることが多々あります。確かに過去と比べると圧倒的な力は落ちてきていることは否めません。が、依然として飲食店に対して、強い影響力を持った事実は変わりません。
現在、飲食店は「宴会ニーズの低下」「組人数の減少」に苦しみながら、集客に試行錯誤しています。そのようなコロナ禍において、業界全体が一丸となって集客に取り組むことが重要です。
予約の経路がグルメ媒体→オウンドメディアに代わるだけではまったく意味がないのです。今こそ、「オウンドメディア feat. グルメ媒体」の時代なのです。
以下、過去記事となります。
近年、外食業界ではグルメ媒体の送客手数料問題などもあり、オウンドメディアの構築が加速度を増しています。
その中で「グルメ媒体 VS オウンドメディア」という図式で描かれるケースがありますが、私は声を大にして言いたい。本来は「オウンドメディア feat. グルメ媒体」 であると。
音楽業界では良く“feat.”が使われます。
「●●● feat. △△△」という表現は、「●●● が △△△を主役に据えている」ということになります。そう考えると「オウンドメディア feat. グルメ媒体」は正に適切な表現と言えます。
日本のグルメ媒体は、日本が世界に誇るべき完成されたメディアの一つです。
ユーザー行動の詳細な分析に基づくUI/UXや機能は、ユーザビリティとユーザーエクスペリエンスを極限まで高めています。計算されたコンテンツ群によるコミュニケーションで、ユーザーを予約まで着実に導いていきます。
また徹底的なSEO対策によって構築されたドメインの力は圧倒的です。飲食に関連するあらゆるキーワードで上位に表示される結果が物語っています。
飲食店の繁盛はグルメ媒体なしでは考えられないのが、実情でしょう。
そんな中、飲食店でやるべきことは店のターゲットやコンセプト、立地条件などに応じた、集客全体の最適化と売上の最大化です。
集客全体の最適化・売上の最大化に求められる3つのこと
最適なプラン選択とコンテンツの作り込み(クリエイティブ)が重要になります。
※「コース予約を獲得するのか」「ウォークインを増やすのか」「ブランドの世界観を伝えるのか」など、オウンドメディアの果たすべき目的によって、設計は大きく異なります。
グルメ媒体にはグルメ媒体でしか獲得できない予約があります。
その事実を踏まえたうえで、オウンドメディアではそこに足りないものを補填していくことが望まれるのではないでしょうか。
ちなみにですが、イデア・レコードにはWebマーケティング広告戦略「スゴク・イイ・マーケティング」とグルメ媒体専属編集サービス「popeye」というのがあります!
グルメ媒体とオウンドメディア、全体最適を意識したマーケティング施策からクリエイティブまでを対応させていただいております。
近年、非常にご好評いただいておりますので、興味のある方は是非!