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飲食店におけるSEO施策について考察します

LEADERS
「LEADERS(リーダーズ)とは」
各事業部の現場リーダーが日替わりで、「最新の技術」「業界の動向」「業界の課題」「課せられるミッション」「トレンド」「WEBマーケティング」などの側面から イデアレコードの取り組みを解説させていただくブログです。
業務に対するの姿勢や新しい挑戦、イデアレコードの企業理念・3つのマインド・クレドを胸に各事業活動を発信していきます。

イデアレコードの企業理念: https://idearecord.co.jp/company/philosophy

Webマーケティング事業部、ディレクター坪根です。
「LEADERS」にて主にマーケティングの領域を担当しています。

前回記事では飲食店から見たリスティング広告の活用方法の一部をご紹介させていただきました。 今回は飲食店の視点から見たSEOの活用方法について書きたいと思います。


飲食店にとってSEOが重要視される背景

飲食店のWEB販促手法において、大手グルメサイトへの広告掲載は最も効率的に潜在顧客を獲得できる手法だと考えます。
しかしながら、前回記事でも書いたように大手グルメサイトに頼った集客は事業者自身で露出量やターゲットセグメントなどコントロールできる範囲が少なく、これらを実現するためには乱立したグルメサイトを管理し、その分広告費や運用工数を増やさないとならない状況に陥ってしまいます。
それは飲食店にとっては当然、望ましい事ではなく、広告運用における負のスパイラルは日々大きくなっております。
今回のテーマ、SEOはこれらの課題解決に最も期待ができる手法として、事業者意識も年々高まっている集客手法の一つです。 ではSEOとは一体どんなものか触れていきたいと思います。


SEOの優れた点

まず、SEO(検索エンジン最適化)とは、検索エンジン(google、yahoo!)で特定のキーワードで検索した際に自然検索結果ページの上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫することです。

日本の検索エンジンのシェアはyahoo!JAPANとgoogleで9割以上を占め、現在ではyahoo!JAPANの検索エンジンはgoogleの検索ロジックを使用している為、双方の検索エンジンではほぼ同じ検索結果が表示されます。

下記の図の緑で囲んでいる範囲が表示領域です。(赤枠はリスティング広告の表示領域)

seo3 SEO広告の優れた点は一般的には下記と考えられています。

1.無料で掲載できる
自然検索の検索結果へWebサイトを掲載する事での掲載費用は一切かかりません。

2.中長期で一定の流入が見込める
一度成功すれば中長期的に安定して流入が見込めます。しかし昨今はアルゴリズムの変化のサイクルは短くなっています。

3.潜在顧客や顕在顧客を取り込むのに有利
検索キーワードとは、潜在的な欲求やすでに顕在化されているニーズそのものです。適切なキーワードに適切なメッセージを持つWebサイトへ誘導できれば大きな成果を生みだします。

上記はあくまで一例で、代表的なものだと考えて下さい。SEOを実施するメリットは他にも無数にあります。


飲食店におけるSEOの有効活用法

前回の記事でも書かせていただきましたが、WEB販促では目的や状況にあったWebマーケティングの手法を選択する事が大切です。 (前回記事:飲食店におけるリスティング広告について

飲食業界のWEB販促市場では、「ぐるなび」や「食べログ」、「ホットペッパー」などの大手検索ポータルサイト自体が積極的にSEO施策を行っています。 例えば「新宿 居酒屋」のようなビッグキーワードを始めとし「渋谷 イタリアン おすすめ」などのロングテールキーワードも 大手グルメサイトが圧倒的に強く、検索結果上位を独占している状況です。
また最近ではポータルサイト以外にもキュレーションサイトなどが台頭していますので、ますます自店舗のサイトにSEO施策を行い、誘導・集客をする事は難しい状況です。

しかし、視点を変えればきちんと効果を発揮する事も可能です。


ユーザーの視点に立ったSEO施策

ユーザーがWeb上であなたのお店を予約するまでの行動と状況や心理を考えてみましょう。

%e3%83%a6%e3%83%bc%e3%82%b6%e3%83%bc%e8%a1%8c%e5%8b%95 上記の図のように、具体的なお店の名前で検索するユーザーは既にその店舗を予約する直前の段階だと予測ができます。
また、同時に情報の正しさを求めていたり、その他で自分の希望する条件の中で合致する複数店舗を比較検討しています。
そこでSEOを駆使して「店名」検索をしているユーザーに店舗のホームページを上位表示し、競合より優れたポイントを訴求できたら、確実に予約を獲得することが可能ですよね?

前段で、大手のグルメサイトやキュレーションサイトは主要キーワードでのSEOが圧倒的に強いと書きましたが、 ある一例を除いて、「店名」であれば、勝負をすることができます。 店名検索された場合に自社サイトへ誘導ができれば、競合のリスクの無い販促活動が可能ということです。 ※なぜ「自店舗の名前」のSEOで、大手グルメサイトと勝負ができるのか?は、技術的な側面やアルゴリズムに触れる事になりますので今回の記事では割愛します。
※この方法は別のチャネルでのファーストコンタクトがあって初めて効果を発揮する戦略である事はご理解下さい。


イデアレコードのSEOとは?

イデアレコードが考えるSEOは2つのポイントがあります。

1.大手グルメサイトにも勝てるSEOロジック・アルゴリズムの考察
2.ユーザーの予約導線を意識した集中と集約型のSEO施策

この2つの視点がとても重要だと考えています。
このように、私たちイデアレコードではSEOの側面でも、飲食店を探すユーザーの心理を読み、販促効果視点で最適で効率のよい施策を提案をするよう日々努力しています。

その為に日々最新の情報・技術をキャッチアップし、データ分析・検証をするアナリストが日々、アルゴリズムの研究を行い、継続的にクライアントの皆様へいち早く最新の販促手法をご提案できるよう精進いたします。


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Webマーケティング事業部 ディレクター 坪根賢治
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2010年、飲食店の事業会社のマーケティング部において各媒体の予算選定、戦略プランニングや運用型広告の運用に従事。仕事において更なる成長と自分の付加価値を最大化する為、2016年にイデア・レコードに入社。 現在はWEBマーケティング部にて、ディレクターとして日本一を目指せる体制、仕組み作りに奮闘中。