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「木を取り巻く社会」の発展を目指す、前田建設の想いをカタチに。

WEBマーケティングお客様事例コンサルティングナレッジ・コラム
~イデア・レコードが木と木造の総合情報サイト「木で建ててみよう」の構築・運用を支援~


「木で建ててみよう」は前田建設工業株式会社(以下、前田建設)が木の魅力を世の中に発信し、木を取り巻く社会の発展に貢献することを目指し立ち上げた新しい形のオウンドメディアです。2018年6月正式リリースを迎え、続々と新しいコンテンツが追加されています。

イデア・レコードは「木で建ててみよう」のサイト構築をはじめ、編集チームに参加しコンテンツの企画制作をご支援。企画や構築はもちろんイラスト制作や取材・インタビューまで行い、サイト運用を総合的にサポートしています。

編集チームを取りまとめる前田建設の窪崎様と山内様に、プロジェクトに込めた想いや、サイトに期待する役割、描いている将来像を伺いました。
前田建設工業株式会社「木で建ててみよう」公式サイト

「木で建ててみよう」が生まれるまで


企業公式サイトやECサイトなど目的は違えど、多くの企業が運用しているオウンドメディア。近年その役割は広がりつつあり、会社情報の発信だけにとどまらずIRやCSR、マーケティングの場としてなど企業と社会の接点としての重要性を増しています。

前田建設の「木で建ててみよう」は木を取り巻く社会の発展を目指す、木と木造の総合情報サイト。CSR情報サイトでも、コンテンツマーケティングのためのサイトでもない、新しい形のオウンドメディアです。
前田建設はマンションや大型商業施設、高層ビル、自治体庁舎などの建築事業から、ダムやトンネルなどの土木事業まで幅広い実績があり、特に近年の大型木造建築の設計・建築技術に関しては業界随一。来年創業100年を迎えるゼネコンです。そんな前田建設がなぜ今、オウンドメディアの立ち上げに踏み切ったのでしょうか。


前田建設の窪崎さんは「自社の建築事例をただ紹介するのではなく、木を理解し寄り添っているという姿勢を表現したくてサイトを企画しました。自社の情報だけではなく、木の魅力や木造に関する知識を幅広く発信することで、木造業界そのものに貢献したいという想いもありました。木で建てることを検討している人はもちろん、林業や森林に興味がある方、木について詳しく知りたい方にとって価値ある情報を提供できれば。」と語ります。

事業を通じて社会課題の解決を目指すCSV-SS*という経営理念を掲げている前田建設。「木で建ててみよう」のサイトとしてのあり方には、根底にCSV-SSの理念が息づいているそうです。
※CSV-SS
前田版CSV(Creating Shared Value)。一般的な CSV の概念に加え、建設業の事業基盤に関わる「担い手不足」「労働力減少や高齢化」といった社会課題も含めて、事業のプロセスを改善しながら解決するのが特徴。



「木造に関するプラットフォームをつくりたいと考えていました。木や木造に関して調べたい人が日常的にアクセスして情報を引き出す道具のように使えるもの。私たちが持つ社内外の情報を広く世の中に共有することで、関わる人の課題解決につながる。それがさらに業界の発展にもつながる、ひいては前田建設の利益にもつながっていく、という流れが生まれれば理想ですね。」と山内さん。

木や木造を身近に感じてもらうために新しくオウンドメディアを立ち上げようという発想は、必然的に生まれたそうです。


木を取り巻く社会の発展に貢献する。「木で建ててみよう」のつくられかた


それでは前田建設は、「木で建ててみよう」をどのようにして形にしていったのでしょうか。

「木で建ててみよう」は専門家から少し木に興味があって調べている人まで、幅広い読者を想定。さらに、自社のオウンドメディアでありながら自らは前面に出ず、あくまでプラットフォームとしての役割に徹するサイトを求めていました。

「ゼネコンっぽい固い雰囲気は避けて、木の柔らかさ優しさを表現しつつ、初めて見た人でも親しみを感じられるサイトにしたかった。間口を広げつつも専門的な内容も見せたい、そのバランスに悩みました。」と窪崎さんは語ります。

そんな中、サイト構築・運用の依頼先としてイデア・レコードを選んでくださった理由を伺うと、「最も私たちの想いを汲んで、想像していた以上にこれだ!という形に落とし込み、提案してくれた。私たちとしてはウェブサイトの構築は初めての経験。最終的に選んだ決め手は、パートナーとして私たちの想いを深く理解し、同じ目線で汗をかいてくれそうだったことでした。」と話してくださいました。

山内さんからは、「成功事例の型に当てはめたサイトではなく、新しいものを作りたいというモチベーションを感じたのがイデア・レコードさんでした。」とうれしいお言葉も。前田建設、イデア・レコード双方にとって新たなチャレンジとなる「木で建ててみよう」プロジェクトはこうして始動しました。

初期の提案からプロジェクトに関わり、ディレクションを担当するイデア・レコードの左川は、「会社としての経営理念であるCSV-SSと「木で建ててみよう」のコンセプト、そして担当者様の想いに一貫性を感じ、共感しました。背景や前提となるストーリーを重視した設計をご提案したことを評価頂けて嬉しいですね。
インターフェースについては、ゼネコン色を出したくないというご要望を強く意識。前田建設という企業の培ってきた強みは継承しながらも、必要のないものは捨てる決断もしながら洗練させていきたいというメッセージだと受け止めていました。」と振り返ります。


提案時の資料


イデア・レコードは企画に加え、編集・マーケティング部隊を巻き込んだ構築・運用体制を用意。創業100年になるゼネコン前田建設と設立7年目のベンチャー、イデア・レコードの異色チームで、「木で建ててみよう」プロジェクトが始動しました。両社でディスカッションを重ねながら、想いをアイデアに、アイデアを形にと少しずつサイトの輪郭をはっきりさせていきます。週1回の定例会で出たアイデアをサイトデザインやコンテンツに反映し、それをもとにさらに議論を深めるという行程が繰り返されました。

「常に進捗や課題を開示してもらっていたので、顧客と製作会社という関係ではなくパートナーとして一緒に作っているという感覚が得られ、信頼できました。こちらのやりたいことを理解し、スムーズに形にしていただき依頼側としてのストレスが全くなかった。私たちは普段はお客様の想いを建築という形にする立場。イデア・レコードさんは建築においてもいい設計者になる気がしますね。」と山内さん。

プロジェクト進行を主導したイデア・レコードの鈴木は「我々もサイトのことを必死に考えますが、常に最終的な意思決定者は運用の主体である前田建設様。適切に判断いただけるよう必要な情報はノウハウを含めてメリット・デメリットを提示させていただきました。」と振返ります。


「木で建ててみよう」の大きな特徴は窪崎さん、山内さんが中心となり前田建設全社を巻き込んでプロジェクトを進めたこと。社内インタビューを通して近くで働いている方の考えがわかったり、施主様への取材を通してお客様の声を知った社員のモチベーションが上がったりと、思わぬ効果があったといいます。「今まで話を聞くきっかけがなかった人にも、「木」をきっかけにして取材依頼するとすんなりとつながりが広がりました。社内にも着実にファンが増えている実感がありますね。」と窪崎さんは語ります。


「木で建ててみよう」が目指す姿


6月に無事正式リリースを迎えた「木で建ててみよう」。公開後の社内からの評判も上々だといいます。「ゼネコンっぽくない、写真がきれい、コンテンツに幅があって面白い、とうれしい声を聞いています。これを記事にしたらどうか、というアイデアをもらうことも。自社の社員がサイトのことを自分事として捉えてくれているのが嬉しいです。」と窪崎さん。

「オウンドメディアはつくってから価値を高めていくもの。これからユーザーの反応を見ながらコンテンツを充実させ、木を通じた社会貢献を体現するサイトに育てていきたい。社外からも記事を載せてほしい、取材に来てほしいという声が自然に届くようになるといいですね。」とイデア・レコードのコンテンツ制作ディレクター野々は「木で建ててみよう」の未来に期待を寄せています。



最後に、前田建設のお二人に「木で建ててみよう」の今後の展望について改めて伺いました。窪崎さんは「サイトを立ち上げるにあたり、改めて会社のブランドを見つめなおしました。企業としてこの先も価値を生み出し続けるには、継承する部分・捨てる部分・新しく生み出していく部分の選択が必要ですよね。「木で建ててみよう」は前田建設の良さをうまく継承しながら、不要なものは捨てるという決断の積み重ねによってできたサイトです。これからはイデア・レコードさんと一緒に、さらに新たな価値を生み出していく段階。木や木造に関わるたくさんの人に関わってもらうことで、どんなコンテンツができていくのか自分でも楽しみですね。」とサイトへの期待を言葉にしてくださいました。



「木造業界を街に例えると、「木で建ててみよう」が目指すのは水道や道路などのインフラ。業界の基盤となるサイトにしていきたいです。木で建てたい人にとっての情報の基盤を提供し、それを使って街が発展していくイメージです。木造業界という街づくり全体に貢献していきたいですね。」と山内さん。まさにそれが、前田建設の掲げるCSV-SSの本質だとおっしゃいます。

「木で建ててみよう」はまだ生まれたばかり。イデア・レコードは、これからも前田建設がサイトに込めた想いに寄り添い、オウンドメディア運用を通じた「木を取り巻く社会への貢献」という理想の実現をともに目指します。



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